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不登校でも出席扱い(文部科学省認定)できる通信教育・オンライン授業7選【不登校支援】

不登校でも出席扱い(文部科学省認定)できる通信教育・オンライン授業6選【不登校支援】子育て

不登校で学校に行けなくても、出席扱いとなる文部科学省認定の制度があることをご存じでしょうか。

増加傾向にある不登校生徒への支援として、文部科学省は令和元年に不登校児童生徒が自宅学習することで「出席扱い」と認定する制度を発表しました。(文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知))

当記事では、「学校に行きたいけど行くことができない」と言う悩みを抱えた不登校児童生徒や親御さん向けに、『不登校でも出席扱い(文部科学省認定)できる通信教育・オンライン授業7選【不登校支援】』と題し、自宅学習で出席扱いが認めらえる通信教育(オンライン授業)についてご紹介します。

興味があっても「出席扱い制度を使える条件とは?」「どんな通信教育があるの?」「どうやって手続きをすればいいんだろう」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。

不登校でも出席扱いできるおすすめの通信教育や、学校への相談方法や手順、その時に必要となるべく不登校の定義や出席扱いとなる文部科学省認定の制度についてもわかりやすくご説明いたします。

「不登校でも出席扱いになる」通信教育(3つ)

「不登校でも出席扱いになる」通信教育

2023年3月現在、出席扱いが認められる通信教育は、主に3あります。

後程、条件を満たした教材も御紹介しますが、現段階で文部科学省が認める出席扱いを目的とした通信教育という観点からみると以下の3点がおすすめです。

この3つは、不登校の子向けのサポート・学校側へのアプローチや家庭へのアドバイス等、不登校児童生徒やそのご家族に寄り添ったサービスなので「有利」と言えます。

残念ながら、学校側がこの制度を周知していないことが多く、在宅学習を出席扱いにできるようするため、学校との交渉は思った以上に大変です。専門のサポートがあることは何よりも大きな味方であり武器にもなるんです。

今すぐこの制度を活用しないとしても、学校側がこの制度を把握していない場合も考えられますので、無料の資料請求や無料相談・無料お試しをされて、この制度の概要を親御さんのほうで事前に把握されることをお勧めします。

すらら

不登校でも出席扱いされる通信教育といえば「すらら」と言われるほど認知度の高い通信教育。

どうやって学校と連携したらよいかサポートしてくれ、時にはすらら側から学校側へ対応してくれることも(出席扱い認定人数累計300人以上)。

  • 2012年:教育部門最高峰の「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」を受賞。
  • 2019年:経済産業省「未来の教室実証事業」に採用される。

など、数々の賞を受賞しています。

「すらら」では企業全体で不登校児童を重点とした教材を作り、出席扱いされるカリキュラムを提供することに力を入れています。

不登校児童生徒及びそのご家族の強い味方であることは間違いないですね。当サイト一番のおすすめです。

すららは学校との連携方法にもサポートしてくれます。

今すぐこの制度を活用しないとしても、学校側がこの制度を把握していない場合も考えられますので、すららで無料の資料請求や無料相談をされて、この制度の概要を事前に把握されることをお勧めします。

▼こちらの記事で学校との連携方法・交渉の仕方を詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

すららで実際に出席扱いにできた方法を解説しています
すららで不登校を出席扱いに!学校との連携方法を徹底解説|料金や口コミも紹介

詳しく見てみる⇒すらら

不登校専門オンライン個別指導ティントル

ティントルは不登校専門個別指導オンライン教育サービスです。

不登校専門個別指導ティントルでは、児童生徒・親御さん両方へ向けたサポートを行っていきます。
スタッフも「教育心理カウンセラー」「不登校心理相談士」の資格を持ち、専門的な知識を備えています。
根本から不登校に対して向き合っていきます。

ティントルでの在宅学習を、学校長の認可を経て、出席・学習評価に反映
出席・学習評価のガイドラインに則り、ティントルでの在宅学習を学校の出席扱いや学習評価にするサポートを行います。

不登校のお子さんにとって、学校の出席日数は非常に重要です。不登校の期間が長引くと、自信損失や進学への影響も……。

ティントルのスクールサポートに助けられたという声は多く、一日も早い無料体験から始めてみることをおすすめします。

サブスタ

 



サブスタは「ICT教材」を使ったオンライン学習が学べる通信教育です。

一人ひとりの「今」の状況に合わせた計画表(カリキュラム)をプロの学習アドバイザーがカレンダー式で作成し、自宅学習をサポートします。

サブスタの公式サイトにも「サブスタは不登校生徒の出席扱い制度を利用できます!」と明記されており、実際にサブスタを利用し出席扱いになっているという実績も確認できました。

学習アドバイザーの方が毎月作ってくれる学習計画表と、本人が問題を解いたノートを毎月学校に提出することで出席カウントにしていただいています。

出典:サブスタK・Hさんの保護者様(中学2年生)

詳しく見てみる⇒【サブスタ】

今すぐこの制度を活用しないとしても、学校側がこの制度を把握していない場合も考えられますので、サブスタで無料の資料請求や無料相談をされて、この制度の概要を事前に把握されることをお勧めします。

「文部科学省」の「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育(4つ)

「文部科学省」の「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育

企業側が公式に「不登校でも出席扱いになる」教材であることを宣言しているわけではないのですが、「文部科学省」の「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育をご紹介します。

スマイルゼミ



スマイルゼミも「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育です。

スマイルゼミが公式にそのことを宣言しているわけではありませんが、実際にスマイルゼミを利用して「出席扱い」としている事例がいくつも確認できています。

スマイルゼミは学校名を登録することで、その学校の教科書に合わせて、学習内容が抽出され、タブレットで学習をすすめる方法で「国語・数学(算数)・理科・社会・英語」の基本5教科はもちろんのこと、中学生講座では「音楽・美術・技術家庭・保健体育」を加えた9教科全てを学ぶことができます。

詳しく見てみる⇒スマイルゼミ



スタディサプリ



スタディサプリも「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育です。

スマホやタブレット・PCを使ってネット環境に入ることで、基本の5教科(国語・数学(算数)・理科・社会・英語(小学生を除く)」を4万本もの講義動画を視聴しながら勉強できます

詳しく見てみる⇒スタディサプリ

進研ゼミ


進研ゼミも「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育です。

進研ゼミは学習指導要領に対応しており、オンラインライブレッスンやタブレット学習、アプリの活用などブレンディッド学習が充実していたり、赤ペン先生の指導があるなど、学習内容や教材、取り組み方としては不登校の出席扱いに対応できる教材といえます。

不登校だからというわけではなく、普段から利用している人が多いサービスと言えます。もし現段階で利用している人は内容をもう一度見直し、学校へのアプローチポイントをまとめてみてもいいかもしれません。

詳しく見てみる⇒【進研ゼミ小学講座】進研ゼミの基本情報


Z会



Z会も「不登校でも出席扱いになる」条件を満たしている通信教育です

Z会は、志望校合格率96.7%を誇る通信教育です。タブレットコースは弱点を補えるAI演習とプロによる添削で、徹底的な個別指導を受けることが可能で、出席扱いになる可能性があります。

比較的学習レベルでいうと到達レベルが高いサービスといえ、「難しい」という声も聞かれますので、不登校で学習の遅れが心配の場合は少しハードルが高いのかもしれませんが、高レベルを目指しているお子様には自信につながる可能性もありますね。

詳しく見てみる⇒Z会中学生向けコースの資料を請求された方に、『中学からの正しい学習法』冊子を差し上げます。

【文科省認定】出席扱い制度が適用される「不登校」の定義と条件とは?

【文科省認定】出席扱い制度が適用される「不登校」の定義と条件とは?

出席扱いの制度を受けるには「不登校」の定義を満たし、更にいくつかの条件を満たす必要があります。

まず文科省が定めた「不登校」の定義をについてみていきましょう。

「不登校」の定義

文部科学省「不登校の現状に関する認識」において、こう定義されています。

「不登校児童生徒」とは何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたものと定義しています。

出典:文部科学省「不登校の現状に関する認識」

分かりやすく言うと、「病気」や「けが」、「身体的な障害」を直接の理由とする欠席は「病欠」になり、不登校としてカウントされないが、それ以外の要因で年間30日以上の欠席になると不登校扱いされることになります。

次に、出席扱いになる3つの条件に付いてみていきましょう。

出席扱いになる3つの条件

文部科学省では、一定の条件を満たせば不登校でも出席扱いとして記録することを認めています。条件は大まかに以下の3つです。

①:義務教育の不登校生が学校外で指導を受けている場合
②:高校の不登校生が学校外で指導を受けている場合
③:義務教育の不登校生が自宅でICT等を使って学習活動を行った場合

※自宅でICT等を使って学習活動を行った場合でも出席扱いにできる可能性があるのは小中学生のみで高校生は対象外です。

当記事は「③義務教育の不登校生が自宅でICT等を使って学習活動を行った場合」について焦点を当てているので以下ではこの点について詳しく説明していきます。

通信教育をしながら出席扱いが認められる7つの要件

通信教育をしながら出席扱いが認められる7つの要件

次に「義務教育の不登校生が自宅でICT等を使って学習活動を行った場合」その自宅学習が出席扱いに認定されるための要件について解説します。(通信教育が出席扱いになる要件)

下記7つの要件が必要です。

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
  2. ICTや郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。
  4. 学習活動は,児童生徒の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラム
    であること。
  5. 校長は,学習活動の状況を十分に把握すること。
  6. 学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
  7. 学習活動の評価は,学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

参考サイト:文科省「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

分かりやすく言うと

計画的な学習で適切な教材を用いて勉強した上で学校と連携が取れていれば出席になる可能性がある。」ということになります。

 

不登校を出席扱いにする手順・学校への相談方法

不登校を出席扱いにする手順・学校への相談方法

民間のオンラインの教材を利用することで、不登校の児童生徒(小・中学生)を出席扱いにするには、学校に理解をしてもらうことが不可欠です。

手順を追って学校へ相談していきましょう。

ステップ1 出席扱い制度が適用可能か確認

当記事や、文部科学省の資料をもとに、お子様が出席扱い制度を適用してもらえるかどうか、確認しましょう。

ステップ2 学級担任に相談

まずは、保護者様から担任の先生にご相談ください。多くの学校・先生はこの制度を知らないということが多いんです。

必要なら文部科学省の資料と、民間学習サービス(すららサブスタ)の資料をコピーし、学校に提出してもいいですね。

担任の先生にご相談いただき、出席扱いに関する連携・協力をしてもらえるよう、話を持ちかけてください。

ステップ3 担任から校長に相談

担任から学校長に不登校について報告することを依頼しましょう。学校長が出席扱いが可能かどうか判断することになります。(私の経験では、学校長判断が一番大きいハードルです

親御さん自ら学校長と話し合いの席を設けてもらう方がいいです!

その際、

学校に行けるようにするため(再登校につなげるため)の、自己肯定の手段としての自宅学習であり、不登校を打開し、再登校を目指した前向きなご相談ですという姿勢を強く訴えましょう!

学校側は、学校に来ることを最善と考えていることが多く、自宅学習などを良しととらえない学校長の場合なかなか了承してくれません。再登校を目指すために、勉強を遅らせたくない。また、欠席数の多さが自信損失にならないよう出席扱いが大切だということを訴えていきましょう

学校からの回答を待つ

学校側が、「検討してお返事します。」といった時は、必ず期限を提示しましょう。(重要)

待っている間にも、欠席の日はカウントされていきます。

多くの場合、はじめは「出席扱いができない」という回答です(学校側がこの制度を理解していないことが主な理由です)。

すぐに諦めないでください!

文部科学省が認めた制度であることを周知させるためにも、出席扱いするために必要な資料を提供することや教育委員会などに相談することもできます。

心が折れそうになることもあると思います。

例えばすらら】や【(不登校専門オンライン個別指導ティントル)は、そのような悩みにも寄り添ってもらえるサービスです。

お子様だけでなく、親にも寄り添ってくれたサービスなので、おすすめなんです。

また、多くの方が現在出席扱いできているという実績があるので、よりアプローチしやすいサービスと言えます。


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出席扱いとなる条件を話し合う

出席扱い制度は近年取り入れられた制度で、学校側に知識がない場合がほとんどで、また、学校によって出席認定の条件についてもバラバラです。(国から認定されているにもかかわらず、最終の決定権が学校長にあるので、しっかり歩み寄って話し合うことが大切です)

民間の学習サービスで出席扱いにするには、学校に理解をしてもらうことが不可欠です。また、お子様の精神状態や学力、学校の方針をしっかりと共有することが大切なんです。

例えば、学校から1週間に1回登校することが要求される可能性もあります。でも子供によっては1ヶ月に1回の登校でもストレスを感じることもありますので、親・子・学校ともに条件をしっかりと確認していくことが大切ですよ。

上記7つの要件の③に当たる、「訪問等による対面の指導」は、担任の先生やスクールカウンセラーが担当するケースのほか、保健室や適応指導教室がその役割を担うことがあります。学校側との連携が欠かせませんよ。

実体験から申し上げれば、学校側との交渉には時間がかかります。すんなりと受け入れてはくれないんです。

でも、一日でも早く出席扱いを叶えてあげるためにも決してあきらめないでください。

今すぐに始めなくても、資料請求するなどして準備で備えておくだけでも大きな一歩です。

学期末に届く通信簿(通知表)に、欠席数がドドンと記されると子供はショックを受けます。

特に中学生くらいのお子様の場合、高校受験を控えているので、未来への希望に不安を抱く要素にもなってしまうんです。

たかが出席日数ですが、子供にとっては「未来への障害」と感じてしまうほど大切なことです!

不登校でもオンライン授業で出席扱い(文部科学省認定)できる通信教育7選まとめ

「不登校でもオンライン授業で出席扱い(文部科学省認定)できる通信教育7選まとめ」と題しご紹介してきましたがいかがでしたか?

文部科学省から、自宅学習で出席扱いが認めらえる通信教育の制度が発足されています。

現段階では「(すららや【(不登校専門オンライン個別指導ティントル)サブスタ)」が不登校児童生徒向けに教材開発やサービス内容が展開されているので、「有利」だと言えます。

ただし、全ての児童生徒、全ての学校で出席扱いになるわけではありません。

当記事でご紹介した、不登校児童生徒が「出席扱い」になる場合の適用条件、手順、学校への相談方法をご活用いただき、学校と連携してお子様をサポートできることを願います。

本田圭佑さん
「別に行かんでいいよ。人生は1回。時間を無駄にするな。誰かの為になることを考えろ。地球は広いぞ。宇宙は果てしなく広いぞ」
外部サイト引用:本田圭佑さんのツイート(別ウィンドウで開く)

私自身、この言葉に心底励まされています。

この記事を読んでいただいた方で、出席扱いについての体験談等ありましたら是非「お問い合わせ」からコメントをお寄せいただけると嬉しいです。

情報を当サイトで共有させていただくことで、少しでも多くの方に前向きな情報をお届けできることを願っています。

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