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台風に備える買い物リスト【食べ物・食料】編!スーパーで売り切れがちな商品も紹介!

台風に備える買い物リスト【食べ物・食料】編!スーパーで売り切れがちな商品も紹介!ライフスタイル

台風の頻発する時期が近づいています。 備えは大丈夫でしょうか?

今回は「台風に備える買い物リスト【食べ物・食料】編!スーパーで売り切れがちな商品も紹介!」と題し、台風に備えてほしい【食べ物・食料】をご紹介します。

私が育ったのは、毎年大型台風がいくつも上陸する南国の離島です。

一度台風が来ると、停電や断水は当たり前! 島への流通がストップするのでスーパーからも品物が消えてしまうんです。

近年、沖縄だけでなく日本全国で台風の被害が頻発しています。

一人でも多くの方が、備えることで対策をとることができればと思い、私のこれまでの経験を踏まえ、台風に買って備えておくべき「【食べ物・食料】」についてご紹介します。


 

台風に備える理由と非常食のポイント

台風に備える理由と非常食のポイント

耐威風に備え【食べ物・食料】を準備することが大切な理由をご紹介します。

非常食として備えるポイントも合わせて解説します。

停電の可能性

台風が来ると、暴風による倒木や飛来物の影響、強風や土砂崩れによる電柱の倒壊で、断線・停電が発生する可能性があります。

停電による影響で、電子レンジやIHヒーターは使用不可となります。

もちろん冷蔵庫・冷凍庫も同じです。

台風の備えとしてのポイントは

  • レンジ調理・IH調理なしでも食べられるもの
  • 常温で長期保存できるもの



断水の可能性

台風による大雨・洪水・河川の氾濫・土砂崩れなどの影響で、断水の発生の可能性もあります。

飲み水や調理用の水の確保は大切です。

停電と重なると、暑い夏場に扇風機やエアコンも使えないことも考えられるので、熱中症の可能性も視野に入れ、しっかり飲み水は確保することをおすすめします。


ガスの供給が停止される可能性がある

大きな台風の場合でも、比較的影響を受けにくいのが「ガス」です。

しかし、可能性はゼロではありません。

最悪を想定し、火を使わず調理できる非常食がおすすめです。

売り切れで買えない可能性

台風接近のニュースとともに、スーパーでの買い貯めが始まり、品薄状態となります。

品物によっては、早々と売り切れてしまい、商品を探してスーパーをはしごすることも……。

なるべくなら長期保存できる食料を普段から備えておかれることをオススメします。

後程、売り切れがちなものをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

交通網が遮断され流通が悪くなりスーパーに商品が並ばない

台風の影響で流通が滞ると、スーパーなどに食料が並ばなくなります。

台風通過後も、普段の状態に戻るまで少し時間を要することも可能性として考えましょう。


台風の備えにおすすめ買い物リスト【食べ物・食料】

台風の備えにおすすめ買い物リスト【食べ物・食料】

台風に備えるために【食べ物・食料】の買い物をと考えている方に向けて、おすすめをご紹介します。

飲料水

なんといっても「水」を最優先に用意しましょう。

1日に必要な飲料水は1人あたり3L! 最低でも3日分の備蓄が望ましいとされていますので、1人あたり9Lの飲料水を用意しておくとよいでしょう。

かなりの量になりますので、備蓄用にネット通販で買っておくのがおすすめです。


もしもスーパーで「水」が売り切れていた場合には、ノンカフェインの「麦茶」がおすすめです。

調理不要で食べられるもの

調理不要で食べられるものは、備えとしておすすめです。

  • パン
  • コーンフレーク
  • 缶詰
  • お菓子

例えばパンは、もし被害が少なかったとしても、普段の生活で食べればいいですし、コーンフレークなども普段の食事に取り入れられるので無駄にはなりません。


缶詰もいろいろな種類があるので、いろいろ揃えてみてもいいですね。

ポイントは、「慣れている物を備える」ことが大切

台風だけではないのですが、災害時は大きなストレスがかかり食欲がなくなることが多いものです。


お菓子もある程度日持ちがするので、おすすめですよ。

主に砂糖、小豆、水飴、寒天などが原料でアレルゲン物質にもなる乳製品や卵は含まれていない羊羹も、長期保存が可能。お子さんからお年寄りまで食べやすく非常食としておすすめ!

簡単調理で食べられるもの

調理が簡単な食料もおすすめです。

お湯を注ぐだけ、ゆでるだけの調理なら、停電中の暗い中でも比較的調理がしやすいですよね。

  • カップ麺・インスタントラーメン
  • 乾麺
  • パスタソース(缶・レトルトパック)
  • パックごはん
  • アルファ米
  • レトルト食品
  • 切り餅

カップ麺などは、鍋や食器がいらないので、あとかたずけ用の水なども使う必要もなく便利です。

切り餅も常温で長期保存できるタイプを備えておけば、主食やおやつにもなれて◎!


どの食品も、普段から食事に取り入れられるので、非常食というよりは予備食として利用していくことを考えて、普段から備えておいてもいいですね。

長期保存可能食品

非常食の保存期間は商品によってさまざまなため、保存期間の長さで非常食を選ぶ方法もあります。

台風は一年のうちに何度も発生するので、長期保存できるものを一度そろえておくと安心ですね。

  • 缶詰
  • カロリーメイト
  • ウィダーインゼリー
  • 野菜ジュース
  • 即席のスープやお味噌汁
  • アルファ米


子供用(乳幼児)

小さなお子様、特に乳幼児がいるご家庭では、お子様用の食料も備えていきましょう。

いつも母乳育児の場合でも、環境が変わったりストレスなどで母乳が出なくなることも考えられるので、ミルクの備えもおすすめです。

  • 粉ミルク(または液体ミルク)
  • 粉ミルク用の水
  • 使い捨て哺乳瓶
  • 離乳食

ミルクに関しては、最近よくみかける缶に入った液体ミルクが便利です。



もし離乳食が始まっている月齢であれば、ベビーフードも必要です。


ベビーフードの味に慣れている方が安心なので、外出時に市販のベビーフードを使用するなど、日頃から少し食べる練習をさせてみるのをおすすめします。

その他・大切なもの

食料品というわけではありませんが、口にするものを考える場合は、「薬」もしっかり備えておきましょう。

特に持病がある方は3日分を目安に準備しましょう。

持病がない場合でも、かかる可能性があることを考えて、ぜひ次の4種の薬を備えておきましょう。

①風邪薬 ②整腸薬 ③解熱鎮痛薬 ④かゆみ止め

①風邪薬

おすすめポイント

鼻水、発熱など、症状が2つ以上ある場合は風邪薬の服用がおすすめです。おすすめは[]

こちらは1歳から大人まで服用できますし、個包装なので、常備薬として備えておくと安心です。

②整腸薬

おすすめポイント

下痢止めは症状によっては悪化を招くことがありますので、災害時は整腸剤がおすすめです。

3種の活性菌が相乗効果を発揮しお腹をケア。粉末タイプで、量を調整すれば3か月の赤ちゃんから使用できます。

③解熱鎮痛薬

おすすめポイント
頭痛・歯痛・関節痛などあらゆる痛みに対応する鎮痛薬は必ず用意しておきましょう。飲んでから効き始めるまでの時間が短いので、痛みにすばやく効果を示します。

こちら▲は15歳以上から服用できます。小児がいる場合は、小児専用のものを用意しておくと良いでしょう。

▼3歳から14歳まで幅広い年齢の子どもに使用可能です。アセトアミノフェンのみのシンプルな処方

▼④かゆみ止め:5歳から大人まで、家族全員で使えるかゆみ止め薬なので常備薬におすすめです。

 

お薬は台風の備えのお買い物として忘れがちなので、チエックしておいてくださいね。


台風時スーパーで売り切れがちな食べ物

台風時スーパーで売り切れがちな食べ物

台風接近に伴い、スーパーから消えてしまいがちな食べ物は以下の通りです。

  • お茶
  • パン
  • おにぎり
  • カップ麺
  • レトルト食品
  • パックご飯
  • 缶詰
  • お菓子

いくつも店舗をはしごして、買い求めた経験がある方も多いと思います。

台風を見越して、我が家では夏前には通販で買いそろえるようにしています。


台風の備えに食料は何日分必要

台風の備えに食料は何日分必要

台風に備え食料を買い置きする場合の目安は、2~3日分!
【1人3日分】×家族の人数分を用意しましょう。

台風のスピードにもよるのですが、ほとんどの場合1~2日ほどで台風は過ぎていきます。

たとえ大きな災害に発展したとしても、電気・ガス・水道・通信・交通などのライフラインが復旧するには、一般的に3日間と言われています。

非常食は最低3日分、余裕があれば1~2週間分備蓄しておくと安心でしょう。


まとめ

「台風に備える買い物リスト【食べ物・食料】編!スーパーで売り切れがちな商品も紹介!」と題しまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

毎年夏に発生する台風。

近年は、日本国内どの県も台風上陸や台風接近の危険性があります。

台風に備えて食料などを買いそろえたいとお考えの方は、是非こちらの記事を参考にしていただき、ご準備ください。

備えあれば憂いなし!

決して、台風のさなかにお買い物に行かないようにしてくださいね。

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