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梅干し白湯はどんな味?美味しくない?美味しい梅白湯の作り方を紹介

梅干し白湯はどんな味?美味しくない?美味しい梅白湯の作り方を紹介ライフスタイル

最近梅干し白湯についていろいろ見聞きするようになってきました。

健康効果を期待して、自分でも取り入れてみたいと思いながらも、「どんな味?」「美味しくないのでは?」と不安を感じなかなかチャレンジできない人もいるのではないでしょうか?

梅干しは私たち日本人にとっては、とてもなじみ深い食材です。

梅干し×白湯という組み合わせは、とてもシンプルでとっても簡単なんですよ。

今回は「梅干し白湯はどんな味?美味しくない?美味しい梅白湯の作り方を紹介」と題し、「梅干し白湯」の作り方や、おいしいアレンジ方法をご紹介いたします。

▼こちらの内容をまとめています

  • 梅干し白湯とは?
  • 梅干し白湯はどんな味?美味しくない?
  • 美味しい梅干し白湯の作り方・アレンジレシピ


梅干し白湯とは?どんな味?

梅干し白湯はどんな味?美味しくない?美味しい梅白湯の作り方を紹介

梅干し白湯は梅白湯・梅湯とも呼ばれています
まろやかな白湯と酸っぱい梅干しの組み合わせは、とっても懐かしく、素朴な味わいです。
さっぱりとした酸味があるのですが、酸っぱすぎることはありませんので、お子様でも飲みやすくまろやかな味わいです。

美味しい?美味しくない?

梅干し白湯が美味しくない?と感じる方は「酸味」が苦手な方が多いように思います。
実は私も幼いころは梅干し白湯が苦手でした。
風邪をひいたときなどに、体を温めるためにおばあちゃんがよく作ってくれたのですが、梅干し自体が酸っぱくて苦手でしたので「美味しくない!」と飲むのを嫌がったものです。
酸味を苦手と感じるのは、生き物の本能からきているという一説があります。
自然界において酸味というのは、腐っているサイン、体に悪い成分があるということを察知する危険信号になるから、本能的に酸味を苦手と感じることがあるのだそうです。
大人になるにつれ、酸味を口にする機会も増え、おいしい酸味を体験することで、酸味も自然と受け入れられるようになっていくということなんでしょうか。
白湯そのものは無味無臭ですので、梅干しの味がシンプルに白湯に溶けだした梅干し白湯は、「酸っぱい」から「美味しくない」と感じてしまう方がいるのかもしれません。
はちみつを加えたりとちょっぴりアレンジを加えることで美味しい梅干し白湯にすることができますよ。
梅干し白湯のダイエット効果について以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
梅干し白湯の効果を徹底解説|寝る前の1杯でダイエットやむくみに効果的ってホント?



梅干し白湯の作り方・アレンジレシピ

梅干し白湯の作り方・アレンジレシピ

梅干し白湯の作り方をご紹介いたします。

基本のレシピ・アレンジレシピの順にご紹介いたします。

基本のレシピ

白湯と焼き梅干しを作り、カップに焼き梅干しと白湯を入れて潰しながら飲みましょう。

①【白湯の作り方】

  1. やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。この時やかんのフタを取り湯気が上がるようにする。
  2. 沸騰したら火を弱め、10~15分間沸かし続ける。
  3. 飲める温度に冷まし、少しずつ時間を掛けてゆっくりと飲んでいく。

【焼き梅干しの作り方(オーブントースター)】

  1. アルミホイルを広げて2枚重ねます。
  2. 梅干しを包む。
  3. アルミホイルの口をしっかり閉じて、オーブントースターで10分~20分焼く。

▼焼き梅干しを作る方法(フライパン・レンジ)▼

フライパンを使う場合、油をひかず、弱火で焦がさないよう梅干しを転がしながらじっくりと加熱しましょう(約1分)。

電子レンジを使う場合梅干し(約100g)を耐熱容器に入れてラップをして加熱する(目安は600Wで1分)。

レンジはメーカーによっても個体によっても加熱時間は微妙に変わるので、最初は10秒ずつ加熱をして様子を見ましょう。

※焼き梅干しは冷めても効果は変わりません。

まとめて作り置きしてもいいのですが、加熱すると抗菌力が落ちますので、必ず密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、1週間程度で食べきりましょうね。

はちみつ梅干し白湯

梅干しの酸っぱさが苦手な方へ、はちみつをプラスする方法がおすすめです。酸味がマイルドになってより飲みやすくなります。

【作り方】

  1. 基本的な作り方で梅干し白湯を用意します。
  2. お好み(小さじ1~大さじ1杯ほど)のはちみつを加えて、しっかり混ぜれば完成です。

はちみつ梅を使う方法もおすすめです。

はちみつ梅を使う場合は、はちみつを加えなくてもマイルドな優しい甘みが加わって美味しいですよ。

 

昆布×梅干し白湯

冷蔵庫に昆布だしを作り置きしているので、利用できないかと考えて生まれたレシピです。優しいスープのような感覚で飲めますよ。

【作り方】

  1. 白湯を作ります
  2. 冷ます段階で出汁昆布を加えます。(昆布だしを作っている方は白湯に出汁を加えるだけで大丈夫です)
  3. 白湯が50度ほどに冷めたら昆布を取り出し、焼き梅干しを加えて完成です。

鰹節×梅白湯

私の実家周辺では、二日酔いに効くといわれていて、昔から飲まれている方法です。

【作り方】

  1. 基本の白湯を作る
  2. 白湯を冷ます段階で、鰹節を加える(白湯1リットルの場合鰹節30g)
  3. 鰹節が沈んできたらゆっくりと取り出す。
  4. 基本の焼き梅干しを作り、加えたら完成


Q :梅干し白湯は焼き梅干しでないといけませんか?

A:梅干しはそのまま使用しても大丈夫です。

梅干しは、加熱することで「ムメフラール」という血液の流動性を高める成分が生じることが明らかにされています。

今回の調査では、ムメフラールが何度で何分ほどの熱を加えることで発生するのか明らかにできなかったのですが、民間療法として焼き梅干しがあり、私の祖母も焼き梅干しを使っていたので、焼き梅干しを使った梅干し白湯レシピをご紹介させていただきました。

白湯も熱いので、白湯の力でムメフラールが発生しているといいのですが……。

梅干しの栄養素はもちろん焼かなくても摂取できますので、焼かないまま白湯と合わせても大丈夫です。


梅干し白湯はいつ飲むといい?

梅干し白湯はいつ飲むといい?

梅干し白湯は、とっても優しい味わいでクセがないので、どんなタイミングでも飲むことができます。

体が疲れたと感じたとき・風邪気味の時

体がちょっぴり疲れ気味の時や、風邪の引きはじめなどに飲むのもおすすめです。

体を内蔵から温めてくれるので、ぽかぽかじんわりとしみわたるのを感じられます。

寝つきやすくもなるので、ゆっくりと眠って体を休めることにもつながると思います。

朝飲む

梅干し白湯は朝飲むのもおすすめです。

朝起きたときは、一日の中でも体温が一番低い時間帯です。

体の表面だけでなく、胃腸も思った以上に冷えています。

朝梅干し白湯を飲むと、温かさが胃からじんわりと体に広がっていきますよ。

朝は何かと忙しい時間帯だと思いますが、お休みの日だけでも一口ずつ、じっくり時間をかけて飲んでみてくださいね。

食後に飲む

食後に多くの水分をとると、消化の妨げになる可能性があるので注意が必要です。

食後にとる場合は、胃腸が落ち着いた食後30分以降にしましょう。

夜飲む場合

一日の締めくくりに、ゆっくりと時間をかけてのむ梅干し白湯もおすすめです。

じんわりと体が温まり、寝つきもよくなりますよ。

落ち着いた気分に導いてくれるので、気持ちのリラックスにもつながるのではないでしょうか。

私は、子供たちを寝かしつけ、家事をひと段落させゆっくりとした時間にのむのが好きです。

夫には、二日酔いの朝に作ってあげると喜ばれますよ。
子供が風邪かな?と感じたときにも作ってあげています。
生理痛で苦しいなと感じるときにも、よく飲むようにしています。

シーンを選ばず利用できるので、気負わずにいつでもお試しいただけると思います。

\ ダイエットに効果的なムメフラールをたくさん摂取できる、焼き梅干し



梅干し白湯はどんな味?まとめ

「梅干し白湯はどんな味?美味しくない?美味しい梅白湯の作り方を紹介」と題しまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

梅干し白湯は、白湯と梅干しだけというシンプルな材料で作られるので、梅干しの酸っぱさが苦手な方には「美味しくない」と感じるかもしれません。

酸っぱいものが苦手な方は、はちみつの甘みを加えたり、昆布や鰹節のうまみを加えることで、酸味がまろやかになり、飲みやすくなりますのでぜひお試しください。

梅干し白湯は、どのシーンにも合わせやすいので、気負わずに取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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