※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

宮古島にペット(犬・猫)と飛行機で行く方法|JAL・ANA・スカイマークのサービスを解説

宮古島にペット(犬・猫)と飛行機で行く方法|JAL・ANA・スカイマークのサービスを解説ライフスタイル

ペットは家族の一員! 大好きなペットと一緒に旅行に行けたら最高ですよね。

宮古島へのご旅行をお考えの方に、ペット(犬・猫)と飛行機で行く方法を詳しくご紹介します。

宮古島へのご旅行は、「飛行機」を利用する方法が一般的です。時間的余裕がある方でしたら船を利用する方法もありますが……。

2023年3月現在、宮古島を発着するペット預かり可能航空会社はANA・JAL<JTA(JALグループ)>・スカイマークの3社だけです。

予約方法や運賃・注意点などもまとめていますので、宮古島旅行の計画にお役立てください。

ペットと飛行機で一緒に宮古島へ行く方法と注意点

ペットと飛行機で一緒に宮古島へ行く方法と注意点

国内線でペットを飛行機に乗せることができるのは主要航空会社(レガシーキャリア)だけですJAL、ANA、スカイマーク、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー

残念ながらピーチ、ジェットスター、バニラエアといったLCCでは、ペットを飛行機に乗せることはできません。

注意点

ペットを持ち込める航空会社の場合でも、残念ながらペットを客室に連れ込むことは、ほとんどの場合できません。

ペットは「手荷物」の扱いとして、貨物室に「預ける」ことになります。原則として、客室で膝の上に載せて運んだりすることはできません。小鳥などの小動物も同様です。

飛行機にペットを預ける場合、プラスチックか金属のクレート(ケージ、キャリー、ハウスなど)に入れる必要があります。ソフトキャリーなどの柔らかいバッグに入れた状態では預けられません。

ペット可の場合でも、お預けは条件を満たす必要があります。

金魚、昆虫などは条件を満たせば機内持ち込みができる航空会社もあります。盲導犬や介助犬といった身体障がい者補助犬も客室に同行することができます。

※クレートは航空会社に用意がありますが、足りなくなることもあるので、混雑期は予約をしておいたほうがいいでしょう(スカイマークは予約不可)。

空港供用規程により、旅客ターミナルビル内に動物を連れてお入りいただくことはできません。航空機へ載せる場合も館内の移動はキャリーケージ等に入れる必要があります。


私は自宅から折りたたみ式のソフトキャリーケージを用意して自宅から空港に向かい、スーツケースを運ぶキャリーに乗せて、愛犬とともにチェックインカウンターに! 航空券の確認が済んだのち、ワンちゃんは航空会社でレンタルしたケージに移し、スタッフの方に預けました。

では、宮古島にペットと飛行機で行く場合、どの航空会社を選べばいいのでしょうか。

ペットを預けられる宮古島・下地島空港発着便のある航空会社

ペットを預けられる宮古島・下地島空港発着便のある航空会社

 

宮古島に飛行機を使っていく場合、「宮古空港」を使用する方法と「下地島空港」を使用する2つの方法があります。

  • 宮古島にある2つの空港のうち、主要空港として利用されているのが宮古空港です。
  • 下地島空港は宮古島の離島、伊良部島と小さな橋で繋がる下地島にあります。宮古空港からは伊良部大橋を利用してで25分ほどの距離

この二つの空港に発着する航空会社のうち、ペットを飛行機に乗せてくれる航空会社は以下の3社のみです。

  • ANA
  • JAL<JTA(JALグループ)>
  • スカイマーク

※JTAはJALグループのフルサービスキャリア領域担う航空会社です。JAL便として予約・利用でき、宮古便はJTAが運行しています。

【宮古空港】発着のペット可の飛行機:ANA/JAL(JTA)

東京・大阪・名古屋・(季節限定で福岡)からはANA/JAL(JTA)の直行便が運航しています。乗り継ぎがないので便利ですよ。

直行便を利用しない場合は、那覇空港から乗り継ぎとなります。
乗り継ぎ便をご利用の場合は、それぞれの区間の料金が必要です。
  • 東京(羽田空港)ー宮古島空港直行便 JTA(JAL)/ANA
  • 大阪(関西空港)ー宮古島空港直行便 JTA(JAL)・ANA
  • 名古屋(セントレア空港)ー宮古島空港直行便 JTA(JAL)/ANA
  • 那覇ー宮古島空港 JTA(JAL)/ANA
  • 福岡空港ー宮古島空港直行便 ANA<※① 6~10月の季節運航>

※① ゴールデンウィークなど需要が高い時期に増便になる場合もあります。

 

【下地島空港】発着の飛行機:スカイマーク便

下地島空港の発着便(ペット預かり可能)はスカイマーク便です。東京(羽田)・神戸からの直行便が利用できます。那覇からも飛んでいますよ。

  • 東京羽田ー下地島空港直行便
  • 神戸ー下地島空港直行便
  • 那覇ー下地島空港便

飛行機に乗れる(預けられる)ペットは?

飛行機にペットとして預けることができる動物は、小犬、ネコ、小鳥、うさぎ、ハムスターなどです。

▼【預けられる動物】

  • JAL/ANA:犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスターなどの小動物
  • SKY:飼いならされた犬・猫・小鳥のほか、小動物(ハムスター・うさぎ・リスなど)

一方ペットとして預けることができない動物は、ブルドッグなどの、短頭種犬(短吻種犬)です。

【預けられない動物】

JALフレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ。航空機における輸送環境の影響を受けやすいと判断し全便にてお預かりができません。
ANAブルドッグ(ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ)、ボクサー、シーズー、テリア(ボストン・テリア、ブル・テリア)、スパニエル(キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル)、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズの預かりを5月1日~10月31日中止。
SKY
(スカイマーク)
パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、ブルドッグ、チベタン・スパニエルなどの短吻種犬(通年にわたり預かりません。

短頭犬種は暑さに非常に弱く、熱中症で死亡した事故例がありANAでは5~10月、スカイマークは通年にわたり預かりません。

犬を飛行機に乗せるときのルールや手続き方法は、航空会社によって異なります。それぞれの概要をここで確認しておきましょう。


JALでペットと宮古島に行く方法

JALでペット(犬・猫)と宮古島に行く方法

JAL便を利用して飛行機で宮古島に行く方法を確認していきましょう。

運賃・条件

ペットクレート1個1区間あたり4,400円~6,600円
  • 路線・搭乗日により料金が異なります。
  • 原則として犬・猫・うさぎ・ハムスターなどはペットクレート1個につき1匹(羽)ずつ、小鳥などは1個につき1種類2羽程度までのお預かりとなります。

JALペット料金はこちらからチェック

お一人様につき、ペットと他の受託手荷物を含め、合計100kgまで。
  • 出発空港での申請が必要ですが、乗り継ぎ時間が長い場合は、ペットにエサや水を与えることができます。

予約~搭乗~受け取りまでの流れ

出発前

① お出かけ前の確認事項をチエック

② JAL国内線でペットを運ぶ場合の予約は、基本的には不要です。利用当日、搭乗手続き時に申し込めばOKです。

ただし、レンタルクレートの数が足りなくなることがありますし、事前に予約をしておいたほうがスムーズでしょう。JALでは、インターネットで事前予約、事前支払が可能です。「ペット料金事前お支払いサービス」をご利用いただくと当日空港でのお手続きよりも安い料金でお申し込みいただけますよ。

 確認書の用意(ペットとおでかけサービスでPDF形式ファイルをご覧いただき、必要項目をご入力の上、印刷画面よりプリントアウトしたものを当日、空港カウンターへお持ちください。)空港カウンターにも用意しておりますが、混雑時などスムーズにいかないことも予想されるので、事前の記入をお勧めします。

出発日当日・お預けからお受け取りまで

① ペットのチェックイン
出発予定時刻の40分前まで! 手荷物カウンター内にある、ペットとおでかけサービスカウンターで受け付け(空港内ではケージに入っていないと入ることができないのでお気を付けください

② 到着空港で受け取り
手荷物受け取りエリアで直接引き渡しになります。

詳しい内容はJALペットとおでかけサービスより確認できます。

ANAで行くペットと宮古島

ANA ペット(犬・猫)と宮古島に行く方法

ANA便の飛行機を利用してペットと宮古島に行く方法を確認していきましょう。

運賃・条件

国内ペット料金 6,500円(* 一部路線は4,500円)

ANAペット料金はこちらからチェック

 

予約~搭乗~受け取りまでの流れ

出発前

① ANA国内線でペットを運ぶ場合は搭乗日前日まで事前予約の受付をしています。(ANAウェブサイトから「予約完了」または、「予約詳細」の「サポート/サービス情報」タブよりご登録画面にお進みいただけます。

ご搭乗日当日のご利用については、国内線予約・案内センターまたは搭乗手続きカウンターへお問い合わせいただく必要があります。

レンタルクレートの数が足りなくなることがありますので、事前に予約をしておいたほうがスムーズでしょう

② 同意書の用意ペットをお連れのお客様(国内線)>よりPDF形式ファイルをご覧いただき、必要項目をご入力の上、印刷画面よりプリントアウトしたものを当日、空港カウンターへお持ちください。

出発日当日・お預けからお受け取りまで

①  事前に散歩などを済ませてから出発予定時刻の30分ほど前までに手荷物カウンターへ(空港内はケージでないと入ることができないのでお気を付けください)!プレミアムクラスのお客さまは、『ANA PREMIUM CHECK-IN』、『ANA SUITE CHECK-IN』専用カウンターでも、お預かり可能。

② チエックイン
「同意書」
へのご署名とお預かり料金のお支払いで、チェックインは完了。

  • 提携航空会社(AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー、IBEXエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ)へ乗り継ぎの場合、ペットのお預けとペット料金のお支払いは第一区間出発空港で。
  • 乗り継ぎ便(ANA便または他社便)に関わらず、乗り継ぎに2時間以上の間隔が空く場合、乗り継ぎ空港でお引き取りのうえ、再度お預けいただく場合あり。
  • ANA運航便以外、ならびに上記提携航空会社以外への乗り継ぎの場合、乗り継ぎ空港でお引取りのうえ、再度お預けください。

③ お受け取り
係員が直接お引渡し

詳しい内容はANAペットをお連れのお客様(国内線)より確認できます

スカイマークで行くペットと宮古島

スカイマークで行くペットと宮古島

スカイマーク便の飛行機を利用してペットと宮古島に行く方法を確認していきましょう。

運賃・条件

全路線一律5000円(1区間1ケージにつき)
貸出しペットケージ-無料-(予約不可)
  • ペットケージのサイズは、お客様自身でお持ちいただくもの、貸出したものにかかわらず、51cm×69cm×48cmまで(このサイズに入らない大型犬などはお預かりできません)
  • ペットとケージの重さの合計32kgまでお預かりできます
  • 貨物室のスペースの関係上、1便あたりにお預かりできるペットの数に制限あり。搭乗当日にお預けの際、既に制限数に達していた場合は、同社の後続便に振り替える可能性あり(他社便への振り替え不可)

予約~搭乗~受け取りまでの流れ

出発前

① 予約は必要ありません。

② 同意書の用意<ペットのお預かり>よりPDF形式ファイルをご覧いただき、必要項目をご入力の上、印刷画面よりプリントアウトしたものを当日、空港カウンターへお持ちください。

出発日当日・お預けからお受け取りまで

① 搭乗便出発時刻の30分前までに、カウンターにてお手続きをお済ませください。

② チェックイン
事前にご用意いただいた同意書の提出と、ペット料金のお支払い後にお預け

③ お受け取り
到着空港では、係員がペットをお運びし、直接お客様に手渡しでお返し(ペットをお預けのお客様は、到着後、到着ロビーの係員までお申し出ください。

 

詳しい内容はSKYペットのお預かりより確認できます

ペットと旅行前に準備しておくと便利なアイテム

ペットと旅行前に準備しておくと便利なアイテム

大切なペットとのご旅行の計画を立てる場合、一番大切なことは、自分の愛するペットが、飛行機に乗れるような健康状態にあるかどうかをきちんと把握しておくことです。

心配な場合は、かかりつけの獣医さんに相談しておくといいですよ。

【準備しておくと便利なアイテム】

  • 食べなれたフード・食事療法食
  • 食べなれたおやつ
  • 給水機(ノズル式)
  • 食器
  • ケージ
  • 首輪・リード
  • 迷子札
  • ペットシーツ
  • 排泄物処理道具
  • 使い慣れたおもちゃ
  • 常備薬
  • ブラシ
  • クールマット(夏)

宮古島にペット(犬・猫)と飛行機で行く方法|JAL・ANA・スカイマークのサービスを解説まとめ

宮古島にペット(犬・猫)と飛行機で行く方法|JAL・ANA・スカイマークのサービスを解説」と題しご紹介しました

愛するペット(犬や猫など)との飛行機を利用した旅は事前予約をした方がスムーズです。

私の場合、家族分の予約を済ませてから、同日、電話で搭乗予定の便に愛犬を乗せたいことを伝えて、必要な手続きや当日のことを確認しました。

犬種、体重、ペットケージのレンタルの有無について、聞かれましたよ。

事前に連絡をしておくことにより、ペットケージや貨物室のスペースを確保でき、同じ便にスムーズに乗ることができると説明を受けました。

しかし、事前に連絡していても、当日の状況によってはペットを同社の別便への振り替えの可能性があるということでした。(実際は、早めに受付をしたことが功を奏したのか、無事に予定通りの便に乗ることができました。

色々大変ではありますが、一緒に旅に出られた喜びは忘れられない体験でした。

ちなみに、飛行機でのケージは無料レンタルできることがほとんどですが、空港内やレンタカーなどではケージ必須が基本ですので、ゲージを早めに用意してあらかじめ慣らしておくことをおすすめします。

▼関連記事

 

タイトルとURLをコピーしました